学会の目的とは

殆どの方は「学会」という言葉を聞いたことがあるかと思います。この「学会(がっかい)」とは、一体どんな目的があるのでしょうか。

たとえば、大学や企業の研究者など、学問・研究の従事者の人は、日頃自分の研究に携わっています。その研究結果を発表したりする場があるほうが、その「科学的妥当性」を公の場において検討され、論議することができます。その場として設けられたのが「学会」です。

さて、「学会」は同時に、研究発表会、査読、講演会、学会誌、学術論文誌といった「研究成果の発表の場」としての役割や、研究者同士の交流目的もあります。

学会というのは、たくさんありますが、国が公的に指定しているものとそうでないものがあります。国が公的に指定しているものとしては、政府の諮問機関の「日本学術会議」の「日本学術会議協力学術研究団体」という団体です。公的に指定される「学会」となるためには、要件を満たしており、公的が学会として認めて欲しいと「指定を申請」して、それが認められた学会である、ということになります。